PDFへの変換・連結までの工程を一度に行うことができるPDF作成アプリケーションです。大量のファイルをPDFに一括変換することができます。

PDF Makerの特徴
- PDFへの変換・連結までの工程を一度の操作で行うことができます。
- PDF一括作成機能により、大量のファイルを一度の操作でPDFに変換することが可能です。
- Adobe社のAcrobatライセンスは不要。ライセンスコストの削減に寄与します。
PDF作成

- 複数のファイルをPDFに一括変換できます。
- 異なる種類のファイルも1回の操作でPDFに一括変換することが可能です。また、1つのPDFファイルにまとめて出力することもできます。
- PDFの出力先は任意のパスを指定できるほか、オリジナルのファイルと同じ場所に出力することも可能です。
- PDFの変換にはMicrosoft社の変換エンジンを使用しているため、OfficeのPDFエクスポート機能で出力したのと全く同じ、高品質なPDFを生成することができます。
Excel→PDF変換
- 複数のエクセルファイルをPDFに一括で変換することができます。
- Excelワークブック(.xlsx)のほか、Excel97-2003形式(.xls)、マクロ有効ExcelファイルのPDF変換にも対応しています。
- 複数のシートを含むExcelファイルでは、PDFに変換するシートを指定できます。
- Excelシートごとに圧縮率(高品質・ファイルサイズ縮小)を指定してPDFに変換できます。
- シートに設定されている印刷範囲に従ってPDFに変換できます。
- オプションで指定することにより、特定のシートのみ印刷範囲を無視してPDFに変換することもできます。
- パスワード保護されたExcelファイルのPDF変換にも対応しています。
PowerPoint→PDF変換
- PowerPointプレゼンテーション(.pptx)のほか、PowerPoint97-2003形式(.ppt)のPDF変換にも対応しています。
- 通常のスライドレイアウトのほか、ノートレイアウト、配布資料レイアウトによるPDF変換も可能です。
- PDFに出力するスライドの範囲を指定することができます。
- 配布資料レイアウトでは、1ページあたりのスライド数を指定できます。(1ページあたり1,2,3,4,6,9スライドから選択)スライドを並べる向き(横・縦)も指定することができます。
- 非表示スライドをPDFに変換するかどうか、スライドに枠をつけるか否かを指定できます。
- 圧縮率を指定(高品質・サイズ圧縮)してPDFに変換できます。
- パスワード保護されたファイル、マクロ有効プレゼンテーションにも対応しています。
Word→PDF変換
- WordファイルのPDF変換に対応しています。Word97-2003形式(.doc)のPDF変換にも対応しています。
- 圧縮率を指定(高品質・サイズ圧縮)してPDFに変換できます。
- PDFに変換するページ範囲を指定できます。
- パスワード保護されたファイル、マクロ有効WordファイルのPDF変換にも対応しています。
画像→PDF変換
- 画像ファイルをPDFに出力できます。
- ロスレス変換のため、画質が劣化することなくPDFに変換できます。
PDF結合機能
- PDFどうしの結合にも使用できます。
- 指定範囲のページのみ抽出し、1つのPDFにまとめることも可能です。ページの範囲は入力ファイルごとに指定できます。
- パスワード保護されたPDFの入力にも対応しています。
PDF結合・集約出力機能

- 複数のPDFを1つのPDFに結合できます。
- Word、Excel、PowerPoint、PDFなど、異なる種類のファイルも一気に1つのPDFに変換・集約することが可能です。
- PDF以外のファイルが入力された場合、自動的にPDFに変換し、1つのPDFに集約して出力することができます。
オーダーメードによる機能追加も可能(有償サービス)
- お客様の業務に合わせて任意の機能を追加することが可能です。
こんなときに便利です!
- 建築書類の集約に
- 複数の図面や資料をひとつのPDFに集約できます。顧客に提供する資料の作成などに効果を発揮します。
- 導入いただいた建築会社様にはご好評いただいております。
- 会議資料の作成に
- ワードやパワーポイントといった異なるソフトで作成された資料を一つのPDFに集約できます。
- 大量の会議資料も一括でPDFに変換・集約することができます。
- 伝票類の整理に
- 請求書や各種伝票を一気にPDFにまとめることができます。
- 学生レポートの集約に
- 学生が作成した大量のレポート(Wordなど)を1つのPDFに集約して、管理しやすくすることができます。
- 「操作が分かりやすく、処理も早いため、大変便利」とのお声を頂いております。
スクリーンショット

Excelシート指定画面

PowerPoint変換オプション画面

PowerPointはスライド・配布資料・ノート・アウトラインレイアウトの出力を選択できます。

変換履歴画面

最近入力したファイルをリストから選択し、もう一度入力することができます。
チェックボックスを使用することで、複数のファイルを一気に入力ファイルリストに追加できます。履歴の保存件数は任意に指定でき、リストを右クリックすると履歴を削除可能です。
仕様
入力ファイル形式
以下の形式のファイルを読み込むことができます。
| ファイル種類 | 拡張子 |
|---|---|
| Microsoft Word | .docx .doc .docm |
| Microsoft Excel | .xlsx .xlsm .xls .xlsb |
| Microsoft PowerPoint | .pptx .ppt .pptm .ppsx .ppsm |
| JPEG | .jpg |
| PNG | .png |
| TIFF | .tif |
| BMP | .bmp |
出力PDF仕様
PDFバージョン:1.4
動作要件
OS:
- Windows 7
- Windows 8
- Windows 8.1
- Windows 10
- Windows 11
- Windows Server 2008
- Windows Server 2008 R2
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
CPU:Intel社製 x86系 AMD製 X86系
メモリ:4GB以上
ストレージ:変換入力ファイルの総容量の2倍以上(一時ファイル領域として使用)
.NET Frameworkバージョン:4.8以上
対応アプリケーション:
- Microsoft Word 2013,2016,2019,2021,365
※いずれもストアアプリ版には非対応
※Word→PDF変換を使用時のみ必要 - Microsoft Excel 2013,2016,2019,2021,365
※いずれもストアアプリ版には非対応
※Excel→PDF変換を使用時のみ必要 - Microsoft PowerPoint 2013,2016,2019,2021,365
※いずれもストアアプリ版には非対応
※PowerPoint→PDF変換を使用時のみ必要
PDFファイルの生成はマシンにインストールされたOfficeアプリに依存します。PDF作成・集約機能を利用するには、入力ファイルに対応したアプリケーションが必要です。(逆に変換しない種類については、対応ソフトをインストールする必要はありません。例えば、「Wordの変換はするが、ExcelのPDF変換はしない」という方であれば、Excelのインストールは不要です。Wordだけインストールされていれば、当ソフトをご利用頂けます。)
価格
オープン
永続版(買い切り版)となります。価格はインストールするマシン1台あたりの価格です。
体験版のご用意もあります。こちらからお問い合わせください。
充実のサポート体制
無償メールサポート
本製品の使用方法について、無償でメールサポートいたします。
バグフィックス・アップテートの無償提供(1年間)
当アプリケーションのバグ・不具合については、購入後1年間は無償で改修パッチ・アップデートの提供を行わせていただきます。
※無償でのバグフィックス・アップデート提供は購入後1年間に限ります。
業務フローにあわせたカスタマイズ
お客様の業務フローにあわせた機能を追加することができます。
例)
・作成したPDFを自動的にメールで送信する
・ほかのアプリケーションと連携させて、作業を自動化させる
・コマンドラインから実行し、他のシステムと組み合わせる
など
価格は個別に対応いたしますので、お問い合わせください。
製品に関するお問い合わせ
お問い合わせはまたはお問い合わせフォームよりお願いいたします。無償の体験版もご用意しております。
原則3営業日(土休日・年末年始除く)以内にご返信いたしますが、内容によってはお時間を頂戴することもございます。予めご了承下さい。
- WindowsはMicrosoft®の登録商標です。
- AcrobatはAdobe®の登録商標です。
